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トラブルシューティング

初めてでも簡単メンテ!

よくあるトラブル

紙詰まりが発生する

【原因】

用紙が湿気を含んでいる

写真印刷のような印刷面の多い裏紙、用紙端部がカールしたような裏紙の使用

搬送経路に残った異物や紙片

給紙ローラーの劣化 など

【詰まった際の取り除き方】

紙詰まりの箇所は基本的に、用紙カセット、カートリッジ、排紙部分にある定着ユニット付近のいずれかに詰まっている可能性があります。

 ※両面印刷が標準装備、もしくはオプションで両面ユニットをご使用の場合は、両面ユニット内も確認してください。

背面で詰まっている場合は定着ユニットに挟まっている場合があるので引き抜く際はゆっくり引き抜いて下さい。

無理に引っ張ると用紙が破れたり、定着ユニットを破損してしまい、部品交換が必要になる場合があります。

【対策】

湿気の多い環境であれば乾燥剤を用紙カセットの隙間に入れてください。

反りのある用紙は直してからセットしてください。

※写真印刷のような印刷面の多い裏紙や、極端にカールしたような裏紙の使用は控えてください。

用紙をセットする際は、紙と紙の間に空気を入れるようにパラパラと用紙をほぐしてください。

紙詰まりエラーが消えない

電源を再起動し、以下の確認をしてください。

 

●プリンタ本体がウォーミングアップする場合

機内搬送経路上に用紙が残っていないと判断できます。
部品の劣化により、給紙不良の状況です。

部品の交換が必要となる可能性があります。

給紙場所を変更して印刷を試してください。
(手差しトレイ、別の段のカセットトレイなど)

●プリンタ本体がウォーミングアップしない場合

搬送経路上に用紙(紙片)が残っている可能性があります。

カバーを全て開け、トナーカートリッジを取り出し
機内搬送経路内を確認してください。

プリンタの前面や背面などにある、紙詰まりマークを探してください。

このマークがある箇所は、開閉や取り外しができ、紙詰まりの確認ができます。

各メーカー、緑色系の印がついた箇所も開閉ができます。

裏面まで確認し、紙詰まりがあれば取り除いてください。

用紙が見当たらない場合は、用紙センサーが破損している場合があり、修理が必要です。

交換メッセージが消えない

【原因】

トナー/ドラムのロムチップ不良

【対策】

本体の電源を切った状態でトナー/ドラムを交換してください。

【解消されない場合】

【トナーカートリッジの交換サインの場合】

ロムチップ不良の可能性がありますので、予備のカートリッジに交換する必要があります

【ドラムカートリッジの交換サインの場合】

ロムチップ不良の可能性がありますので、予備のカートリッジに交換する必要があります

※DR-60J,DR-24Jなどのbrother系機種をご使用の場合は、手動でのリセット操作が必要となる場合があります。

ドラムユニット交換時のご注意

ドラムユニット交換時期の通知が表示された場合、ドラムユニット交換後、プリンタ・複合機側でドラムユニットのカウンターをリセットしてください。

リセット操作を実施しない場合、ドラムランプまたは、メッセージが画面に表示されたままになります。

*ドラムカウンタのリセット方法*

本体に電源が入っている状態で以下の操作を実施してください。

 

<プリンター(LEDランプモデル)をご使用のお客様>

機種 HL-L2320 HL-L2330 HL-L2300など

1.フロントカバーが開いていることを確認します。
2.全てのLEDが点灯するまで『Go』を約4秒間押し続けます。4つ全てのLEDが点灯したら『Go』から指を離します。
3.フロントカバーを閉じます。
4.Drum LEDが消灯したことを確認します。

<プリンター(液晶ディスプレイモデル)をご使用のお客様>

機種 HL-L2360 HL-L2365 HL-L5100 HL-L5200など

1.フロントカバーが開いていことを確認します。
2.OKを約2秒間押し続けて[ドラムユニット]を表示し、その後OKを押します。
3.▲を押して、ドラムカウンターをリセットします。
4.フロントカバーを閉じます。

<複合機(液晶ディスプレイモデル)をご使用のお客様>

機種 FAX-L2700 DCP-L2520 DCP-L2540 など

1.フロントカバーが開いていることを確認します。
2.OKを約2秒間押し続けて[ドラム交換しましたか?]を表示します。
3.(DPCモデルの場合)▲を押してドラムカウンターをリセットします。
(MFCモデルの場合)1を押してドラムカウンターをリセットします。
4.フロントカバーを閉じます。

<複合機(タッチパネルモデル)をご使用のお客様>

機種 MFC-L2740 MFC-L2720など

1.フロントカバーが開いていることを確認します。
2.×を押してエラーを中断します。
3.メニュー(工具のアイコン)>[全てのメニュー]>[製品情報]>[消耗品寿命]の順に押します。
4.画面上のメッセージが変わるまで、#を押します。
5.[ドラム]を押し、その後[はい]を押します。
6.ホーム(家のアイコン)を押します。

<プリンター/複合機タイプ共通 液晶ディスプレイモデル>

機種 HL-L2370 HL-L2375 DCP-L2535 DCP-L2550 FAX-L2710など

1.カバーを閉じた状態でOKと上ボタンを同時押しします。
2.OKを押してドラムを選択します。
3.下ボタンを押して完了です。

<プリンター/複合機タイプ共通 タッチパネルモデル>

機種 MFC-L2750 MFC-L2730など

1.カバーを閉じた状態で×ボタンを押します。
2.■ボタン(トナーボタン)を長押しします。
3.ドラムを選択します。
4.はいを選択して完了です。

<プリンター/複合機タイプ共通 液晶/タッチパネル共通>

機種 HL-L6400 MFC-L6900 MFC-L5755など

1.カバーを閉じた状態でメニューボタンを押します。
2.製品情報を選択します。
3.消耗品寿命を選択します。
4.ドラム寿命を長押しします。
5,はいを選択して、ホームボタンで完了です。

 

□■□■□■注意□■□■□■

ドラムユニットを交換した時は必ず、上記操作を行なって、ドラムカウンタをリセットして下さい。
ドラムユニットを交換しない時にドラムカウンタをリセットすると、正しい寿命時期が表示されませんので注意してください。

二重写り、印字が剥がれる

【原因】

封筒印刷やラベル紙印刷などの厚紙使用時
トナーのマッチング不良
定着ユニット(ヒートローラー)の劣化

【対策】

用紙種類の設定変更 ご使用の用紙の厚さに合わせて変更してください。
トナーカートリッジを交換してください。
(当社に相談頂き、トナーの工場を変えて代品を出荷いたします。)
それでも改善しない場合は、定着ユニットの部品交換が必要な場合がございます。

【補足】

朝一や、スリープモード復帰直後は、定着器の温度があがりにくく、印字不良になる場合がございますが、
連続で印刷することで温度が安定し、綺麗に印刷ができるようになる場合があります。

ノイズが発生

【原因】

ドラム劣化による通電不良

【対策】

ドラムの劣化が原因の可能性が高いので、

使用済みに近い色のトナーから交換する

用紙にしわがよる

【原因】

手差しトレイ/給紙カセットのガイドが用紙サイズと合っていない

用紙が湿気ている

用紙種類が印刷方法と合っていない

定着器の劣化

【対策】

セットした用紙のガイドを正しく合わせる

用紙を新しいものに変えて印刷する

厚紙やラベル紙であればプリンタ用紙設定を変更し、用紙に合った印刷をする

定着器の部品交換

線汚れ

【線汚れついて】

印刷方向に向かって決まって同じ位置に、縦に線が出る場合は

ドラム/感光体の表面に傷が入ったかクリーニングブレードが劣化した可能性があり

印刷方向に向かって横に線が入る場合は通電不良の可能性があり

【原因】

ドラム(感光体)の表面に傷

クリーニングブレードの劣化

ドラム(感光体)の通電不良

定着器の摩耗

【対策】

ドラム(感光体)の交換

プリンタ本体内のドラム接点を清掃

新しいトナー/ドラムに交換

定着器の部品交換

当社にご連絡ください

コピー機(複合機)での線汚れ(ADF使用時のみ)

【特徴】

・FAX受信・PC出力・ガラス面でのコピーでは正常に印刷できる
・ADF(自動原稿送り装置) からのコピーの時だけ線がでる。
・送信先から線が出ていると指摘があった場合。

【対策】

ADF(自動原稿送り装置) スキャナ部分を清掃する必要があります。

汚れや異物が固着している場合がありますので、柔らかい布で拭きあげてください。

線白抜けする

【原因】

トナー残量不足

トナーのストッパーシールが抜かれていない

プリンタのレーザー放射窓が汚れている

通電不良

現像器の劣化

【対策】

トナーを確認し、ストッパシールがないか確認

機械マニュアルで清掃が必要か確認

プリンタ本体内のドラム接点を清掃

トナー/ドラムを交換する

現像器の部品交換

当社にご連絡下さい

印字かすれ 細い白抜け

【原因】

トナーのドクターブレードにトナーが固着

トナーのドクターブレードに異物が入った

【対策】

トナーを再セットし、印字の状態をみる

新しいトナー/ドラムに交換

現像器の交換

当社にご連絡ください

使用中の粉漏れ/開封時粉漏れ

【原因】

トナー供給口の破損

トナー/ドラム内部の部品に問題あり

開封時粉漏れは運送中の衝撃での破損

転写ベルトの部品劣化

現像器の部品劣化

【対策】

転写ベルトの交換

現像器の交換

新しいトナー/ドラムに交換

当社にご連絡下さい

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